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アケマスもオンラインサービスを終了しました。 アイマス2はクソゲーだったけど、閣下可愛いしいおりん可愛いし何の問題もないよね! 今度アニメやるからみんなで見よう!! いおりんと亜美のCDが発売しました。みなさん買いましょう。
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【アイマス】今日誕生日の人を○○が紹介 科目 趣味 プロデューサー saharaP 講師 律子、雪歩、春香、千早、真、亜美真美 生徒 - 投稿時期 2008年11月10日~ 関連タグ アイドルマスター アイマス教養講座 アイマス今日は何の日 ニコニコ大百科 - マイリスト アイマスと今日の誕生日 備考 -
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エースコンバット インフィニティ 機種:PS3 作・編曲者:中西哲一、大久保博、濱本理央、中鶴潤一 発売元:バンダイナムコゲームス 発売日:2014年5月20日 概要 「エースコンバット」シリーズ初のダウンロード専用タイトル。 オンラインによる協同戦役が売りであり、キャンペーンモードもあるがオンライン環境がないとプレイできない。 2018年3月31日にサービス終了。 サウンド監修は小林啓樹氏が担当。 今作は『エースコンバット3』から『アサルト・ホライゾン』までのシリーズの既存曲が使われており、新曲はいくつかの既存曲(『エースコンバット04』より)のアレンジのみに留まっている。 サントラはエビテン専売の『ACE COMBAT INFINITY SERIES MUSIC BEST』に新曲が収録されている。 収録曲(新規曲のみ) 曲名 作・編曲者 補足 順位 Comona(INFINITY Remix) 作:中西哲一編:濱本理央 エースコンバット04のアレンジMISSION #02 Great Migrationで使用 Invincible Fleet(INFINITY Remix) 大久保博 エースコンバット04のアレンジMISSION #05 Far Eastern Frontで使用 Stonehenge(INFINITY Remix) 作:中西哲一編:濱本理央 エースコンバット04のアレンジMISSION #04 Stonehengeで使用 2014年375位 Blue Skies(INFINITY Remix) 作:大久保博編:中鶴潤一 エースコンバット04のアレンジMISSION #08 Operation Bunker Shotで使用 2014年300位 サウンドトラック ACE COMBAT INFINITY SERIES MUSIC BEST PS3「エースコンバット インフィニティ」Engage トレイラー
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アイマス架空戦記について 全体的に紙芝居を重視する傾向にあり、ストーリーを楽しみたい人にお勧め。 また、登録武将が10人前後である為、元もとの三国志や戦国の武将が活躍する動画が多いのも特徴。 作者が作品作りに慣れててくる3~5話辺りから面白くなってくる作品が多い為、初めて見る場合は その辺りまで一気に見ると良いかも。 お知らせ ※2007年11月末に一部架空戦記を対象とした動画削除がありましたが、 現在では戦国、三国志系で削除された動画はほぼ補完されました。 (一部の動画は同時にリメイクが行われた為、補完前と内容や展開が若干異なる場合があります) 関連リンク ※以下のリンク中には三国志・戦国系以外のアイマス架空戦記の情報も含まれています。 タグ 【iM@S架空戦記シリーズ】 再生数の多い順にソートされています。 The iDOL M@STER ニコニコ動画まとめWiki - アイマス架空戦記シリーズ一覧 アイマスの各種MAD/PVの情報をまとめたWikiにおけるアイマス架空戦記の一覧。 iM@S架空戦記リスト アイマス架空戦記の第一話リスト。 各作品について懇切丁寧な解説が書かれています。 im@s架空戦記シリーズ紹介wiki アイマス架空戦記の第一話・マイリスト・新着情報・作者のブログなどをまとめているwiki。 動画の方向性や簡単な解説などの情報もあるのでこれからアイマス架空戦記を見始める人にもお勧め。 構成がこちらのwikiと似ているので、補完wikiより入りやすいかも。 解説を書いてくれる人随時募集中。 im@s架空戦記シリーズ補完wiki アイマス架空戦記に出てくる人物・用語等についての解説をまとめているwiki。 架空戦記で分からない用語が出てきたらこちらをお勧め。ネタばれには注意。 どちらかといえば架空戦記にどっぷりはまっている人向け。 もちろんアイマス初心者にお勧めの動画も紹介されています。 コメント欄 test -- a (2007-10-22 08 52 58) 閣下で三国統一、律子の野望、貧乳が動いた、曹操P辺りがメジャーだし人気も高いので始めて見る人にオススメ -- 名無しさん (2007-11-13 06 20 19) 閣下三国志はパロネタも控えめで純粋に三国志モノとして面白かった。キャラ立てもわかりやすくてアイマス知らない俺でも楽しめたし、推薦しとく -- 名無しさん (2007-11-13 08 46 14) 南蛮武将好きにはぜひともお勧めしたい。アイマスだけの動画でないことに注目 -- 名無しさん (2007-11-27 23 29 41) 現在、アイマス架空戦記モノ動画がことごとく削除の憂き目にあっている模様。しかし権利者からの削除要請にしては全削除ではなく歯抜けになっていたり、ゲームも統一性がない。権利者を騙るアンチが湧いて削除申請を乱発工作したのかも。 -- 名無しさん (2007-11-29 22 49 19) 律子の野望、閣下三国志ともに謹慎明け復帰 -- 名無しさん (2007-12-16 22 01 24) 最近だと三国アイドル列伝が良い。呂布陣営を基本とした騎馬隊プレイが燃える -- 名無しさん (2007-12-18 07 44 50) 伊織立志伝の新作も始まりこれからがさらに期待できる。とりあえず知らない人は閣下で三国統一から始めましょう。 -- 名無しさん (2008-01-02 21 19 40) 個人的にはストーリーがハンパじゃないim@s演義がオススメ!軍の戦いという面において弱いけど、それ以外の全てがトップクラス!お笑い系ならブットビ具合がすごい中華無双もよろしく! -- 名無しさん (2008-01-29 00 31 05) 子孫や地元民が普通にいるところを弄るのは遠慮があるのか、戦国系はシリアス寄りの作品多め。逆に三国系ははっちゃけた作品が目立つように感じられる。 -- 名無しさん (2008-01-29 05 59 57) 三国戦国に食傷気味、でも笑いたい作品を見たいならコンビニマスターがおすすめ。原作がチンギスハーンなのに内容が全然別物なのも、もうねw -- 名無しさん (2008-02-12 11 08 16) 人を選ぶが、武将のネタっぷりでは中華無双に勝てる作品はないと思う。濃厚にして最凶のギャグww -- 名無しさん (2008-02-27 11 22 33) 三国志じゃないけどアイマス・トータルウォーを推します。映画のように硬派なストーリーは見所。世界史三部作の名は伊達じゃない! -- 名無しさん (2008-03-06 18 51 35) 中華無双はさりげなく武将の元ネタを生かした変態になっていることもあり一部の人におすすめだが戦闘には期待すんな -- 名無しさん (2008-03-20 06 09 39) ただ、再うp分でゲーム部分じゃなくドラマ化しちゃってるのが逆にもった無くもある。猛獲登用とか、乱数のおりなすマジックだったのに。 -- 名無しさん (2008-04-18 15 36 46) 【アイマス×ランス】中華争奪戦 アイマス知らないランス好きの俺だが1話からかなり面白かった。これからが楽しみです。 -- 名無しさん (2008-05-05 21 52 23) [三国アイドル列伝]が更新再開してたー展開がwktk -- 名無しさん (2008-06-16 06 27 01) 白馬将軍はいいぞ。 -- 名無しさん (2008-06-23 10 02 44) 閣下三国志が打ち切り……iM@S架空戦記出でき始めの祖に敬礼!(`_´)ヽ -- 名無しさん (2008-06-30 20 01 07) 名前 コメント
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アイマスCM アイマスに絡めたCMの動画です。コマーシャル(commercial,商業)ではないので、COKUCHI MESSAGE(告知)か何かでしょう。 当ページの訪問者数 合計 - 人 本日 - 人 昨日 - 人 メニュー アイマスCM合同企画 / アイマスCM / アイマスCMを含む動画 / 注目のタグ メニューへ アイマスCM合同企画 【投稿P】ニセP アイドルマスター P合同MADCMの祭典 Vol.1 アイドルマスター P合同MADCMの祭典 Vol.2 アイドルマスター P合同MADCMの祭典 Vol.3 アイドルマスター P合同MADCMの祭典 Vol.4 アイドルマスター P合同MADCMの祭典 Vol.5(番外編) (削除)アイドルマスター P合同MADCM集 予告編。 (削除)アイドルマスター P合同CM企画の予告CM 2007/07/05 04 27 13 アイドルマスター アイマスCM合同企画お知らせ動画 2007/07/07 04 56 56 アイドルマスター 小鳥のアイマスニュース 2007/07/08 23 34 57 アイドルマスター アイマスCM合同企画のアンケート動画 2007/07/10 06 09 30 アイドルマスター アイマスCM合同企画の「緊急」アンケート動画 2007/07/14 00 54 44 アイドルマスター 小鳥のアイマスニュースVol.2 CM企画のお知らせ入り 2007/07/21 01 37 55 アイドルマスター 小鳥のアイマスニュースVol.3 2007/07/24 00 34 02 アイドルマスター 小鳥のDLC(セーラー夏服)使用のPV予想 アイマスCM合同企画 応募CM一覧 メニューへ アイマスCM THE IDOLM@STER アイドルマスター CM【投稿日時】2007/03/28 06 02 24 【投稿P】ariesP アイドルマスター_ゴシプリでCM撮影(プリキュア5)【投稿日時】2007/05/06 19 52 25 【投稿P】ワイルドランP アイドルマスター 美希 CM撮影 本当にCM作りました編【投稿日時】2007/05/10 20 11 50 【投稿P】秋月律子P アイドルマスター あなたの笑顔がもっと見たい 亜美・あずさ・やよい【投稿日時】2007/05/16 22 30 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[CM]アイドルマスター じゅわいよくちゅーるマキ 真【投稿日時】2007/07/09 02 03 28 【投稿P】smokeP アイドルマスター 「キューサイの青汁」 社長【投稿日時】2007/07/09 04 47 13 【投稿P】ドンキの人(cocoonP) アイドルマスターCM【公共広告機構】【投稿日時】2007/07/09 05 17 19 【投稿P】がぶ呑み アイドルマスター 「AC 子供から想像力を奪わないでください」 やよい【投稿日時】2007/07/09 05 54 01 【投稿P】ドンキの人(cocoonP) アイドルマスター 萩原雪歩 「私は忍者?」PEPSI版【投稿日時】2007/07/09 06 47 56 【投稿P】えこP アイドルマスターCM【永谷園のお茶漬け】【投稿日時】2007/07/09 07 45 27 【投稿P】がぶ呑み ある日のamazonとアイマスMAD職人【投稿日時】2007/07/09 12 07 07 【投稿P】れあもんP アイドルマスター 春香 律子 演技力レッスン【投稿日時】2007/07/09 19 25 42 【投稿P】tieck氏 【アイドルマスター】アイマス.どっとこむ【CM企画】【投稿日時】2007/07/09 21 51 43 【投稿P】皆本P アイドルマスター「オロナミンC」CM 音量修正版【投稿日時】2007/07/09 22 57 30 【投稿P】jigokuno氏 アイドルマスターCM【いんてる】【投稿日時】2007/07/10 00 05 28 【投稿P】がぶ呑み アイドルマスター オウミ住宅(?)のCM【投稿日時】2007/07/10 00 31 08 【投稿P】mm氏 アイドルマスター 「ポッキー ラジオCM」(春香編)【投稿日時】2007/07/10 02 04 58 【投稿P】rumbaP アイドルマスター CMのCM【投稿日時】2007/07/10 02 54 31 【投稿P】てってってーP アイドルマスター「ファミコンウォーズ」CM【投稿日時】2007/07/10 03 22 04 【投稿P】NOTMP アイドルマスター いすゞのトラック(30秒バージョン)【投稿日時】2007/07/10 03 25 35 【投稿P】あとP アイドルマスター ブルーベリーアイ 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F. Richter氏 アイドルマスター 「ハウス スカッシュゼリー」 CM【投稿日時】2007/07/10 23 23 41 【投稿P】L. F. 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基本編初心者のためのニコマス講座シリーズ アイドルマスター アイマスとニコ動の軌跡(歴史)シリーズ アイドルマスター 「団結」 IM@S ALLSTARS PV編アイドルマスター 全曲メドレー タイトルデモのキャラ紹介風 アイドルマスター CDTV風メドレー5/22ver 100~31位 週刊アイドルマスターランキング 秋の大感謝祭スペシャル 週刊アイドルマスターランキング 輝け!週マスグランプリ SUPER IDOL RANKING 週刊アイドルマスターランキングスペシャル タグ編im@sコミュ iM@S洋楽コラボPV 愚民ホイホイ 紳士の社交場 その他有名なコラボタグ スレ用語編アイドルマスター ロケットガール 高槻やよい 「GO MY WAY!!」 【新人P】百戦錬磨のアイドル候補生達の実態【歓迎】 アイドルマスター Aランクやよいの日常 アイドルマスター ~エゴエゴアタクシ~ このページでは架空戦記からアイマスを知った人に、ニコニコ動画でアイマスを楽しむ為の動画を紹介します。 基本編 初心者のためのニコマス講座シリーズ アイマス、ニコマスの基礎知識を取り入れるのに最適な動画。全4作。 アイドルマスター アイマスとニコ動の軌跡(歴史)シリーズ これまでのアイマスMADの歴史を総ざらいできる動画。全3作。 アイドルマスター 「団結」 IM@S ALLSTARS MASTERARTIST FINALEに収録されている曲。アイマスのキャラを掴むのに最適の曲。 PV編 基本的には自分の好きな曲とのコラボを探すところから始めるのがオススメ。(アイドルマスター+曲名 で検索) アイドルマスター 全曲メドレー タイトルデモのキャラ紹介風 アイマス収録曲のデモ風まとめ。収録曲のPVについてはiM@SノーマルPVから。 アイドルマスター CDTV風メドレー5/22ver 100~31位 アイマスのまとめ。週マス以前の作品を見たいときに。全2作。 週刊アイドルマスターランキング 秋の大感謝祭スペシャル 週刊アイドルマスターの5/25-8/30のまとめ。全3作。 週刊アイドルマスターランキング 輝け!週マスグランプリ 週マス8/31-11/29のランキング。part1-3まであります。 SUPER IDOL RANKING 週刊アイドルマスターランキングスペシャル 2007年のニコマス年間ランキングです。これを見れば2007年の名作がわかる! part1-6まで全部で2時間近くあるので注意。 タグ編 アイマスはタグ管理が非常に細かいジャンルです。自分の望む動画を発見するのに上手く活用してください。 im@sコミュ 伝説のもやしもん等を始めとする、アイマスのAVGパートであるコミュの動画。より細かく探したい時は「○○コミュ」(○○にはキャラ名)でタグ検索してください。 iM@S洋楽コラボPV アイマスと洋楽のコラボPVを探す時に便利なタグ。 愚民ホイホイ 架空戦記でもお馴染み「閣下」に関連する動画のタグ。黒春香も合わせてどうぞ。 紳士の社交場 裸にネクタイ(靴下も可)で正座して鑑賞する。それが紳士のたしなみ。紳士の社交場へようこそ! その他有名なコラボタグ 東方M@ster - 東方楽曲とのコラボ 765幻想楽団 - Sound Horizon楽曲とのコラボ VOC@LOIDM@STER - VOCALOIDとのコラボ PerfumeM@ster - Perfume楽曲とのコラボ スレ用語編 im@s架空戦記スレにて頻出するネタの元動画です。 ニコマス本スレで頻出のネタについてはこちらをどうぞ アイドルマスター ロケットガール 高槻やよい 「GO MY WAY!!」 見てれぅの元ネタ。やよいの舌ったらずな歌声から。 【新人P】百戦錬磨のアイドル候補生達の実態【歓迎】 パーン、ジョリジョリ、ピシャーン、いおりんのMAマジ最高!の元ネタ。精神的ダメージ注意。 アイドルマスター Aランクやよいの日常 オセロやよいの元ネタ。精神的ダメージ注意。 アイドルマスター ~エゴエゴアタクシ~ キテマスヨー、ミテマスヨーの元ネタ。ちなみに歌っているのは中村先生ではなく中村繪里子#1なので注意するように。 名前 コメント
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「ガチでやる」アイマス大学受験英語 講座紹介 参考文献 講座紹介 この講座は、大学受験(中堅私立~中堅国公立)に主に焦点を合わせた、英文法講座です。現代的な口語英語、実践的な英会話を学びたい方にはあまりオススメできません。と、マイリストの文言をそのままコピペして張り付けましたが、概ねそんな感じです。もちろんのこと、例文や文法に対する見解はできるだけ「生きた」現代英語を取り上げていくつもりではありますので、そこのところは温かい目で見てやってください。 恩師である言語学者の受け売りではありますが、昨今の「大学受験の試験問題英語は現代的ではない」という流れはほぼ改善されつつあります。問題作成者がよほどオマヌkではない限り、古臭い英語などは問題に採用されません。もし採用されるようならば、それは意図的なものである様です。 しかし、それを踏まえていない参考書、問題集は数限りなく存在しており、正直な話「バイブル」とという言葉を売り文句にしている問題集なども例外ではありません。できる限りそこのところを踏まえた上での内容作成に取り組んでいきたいと思っています。 もちろん、「問題がある」問題集や参考書のバッシングを目的にやっていることではないことを明言しておきます。それらの中でも、正しい記述の部分は参考にしているところもありますので、それはご了承いただきたいと思います。 ―――扱う内容(予定) 高校英文法「英語Ⅰ」「英語Ⅱ」の範囲の中で、特に大学受験勉強においては必須の範囲、単元。 参考文献 後日、改めて編集の予定です。
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エースコンバット6 解放への戦火 【えーすこんばっとしっくす かいほうへのせんか】 ジャンル フライトシューティング 対応機種 Xbox 360 発売・開発元 バンダイナムコゲームス 発売日 2007年11月1日 価格 7,800円 廉価版 プラチナコレクション2008年11月6日/3,800円 判定 なし ポイント キラータイトル未満の佳作ゲームボリューム大幅減自重しないDLC予想の斜め上を行く痛戦闘機 エースコンバットシリーズ 概要 新要素など DLC 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 それまでPS/PS2で展開してきた『エースコンバット(以下AC)』シリーズだが、本作は初めて360で発売された。 世界自体は『04』以降の作品と同じ世界観だが、地域的には過去作より北にあるアネア大陸が舞台。 2015年~2016年の「エメリア・エストバキア戦争」を扱う。 「エストバキア連邦は小惑星ユリシーズの落着に備えて迎撃兵器の開発を進めるも頓挫、落着の影響で内政が崩壊し内戦状態となる」などの過去作とのつながりを示す要素がある。 新要素など ダイナミックミッションシステム 1つのミッションで最大6つのオペレーションが同時に行われるようになった。 一定数のオペレーションを成功させることがクリアへと繋がるのだが、何を選ぶかはプレイヤーの自由。楽なオペレーションを優先的にクリアすることも、あえて難しいオペレーションを選ぶこともできる。 ミッションによっては、対空戦闘、対地攻撃が同時に行われるものもあり、どちらかに偏った選び方も、均等な選び方もできる。 全てのオペレーションはリアルタイムで進行するため、「生きた戦場」を感じやすい。 マップ上の表示は方向キーの左右で特定のオペレーションに限定した絞り込み表示が可能。 僚機への指示は攻撃/援護の切り替えのみとなったが、それと別に友軍への要請が可能になった。 操作は方向キーの上下どちらかを押しっぱなし(すぐ離すと僚機へ、押しっぱなしだと友軍への指示となる)。敵撃破やオペレーション達成などで蓄積されるASG(Allied Support Gauge)を1ブロック消費する(ストックは5ブロック分まで)。 支援要請すれば、多数の友軍が一斉に攻撃し、瞬く間に大量の敵を撃破してくれる。攻撃要請の場合は前方の敵を、援護要請の場合は自機を狙う敵を主に攻撃する。 支援要請における友軍のミサイルは誘導性能が高い。多数のエース機に囲まれたとしても、短時間で壊滅状態に追い込める。 + 特にわかりやすいのはミッション12(ネタバレあり) このことが特にわかりやすいミッション12について述べる。 このミッションは「高度制限下での対地攻撃任務」に属するものだが、目標殲滅後そのまま帰還が目的となる2次ミッションに移行する(この段階では高度制限は解除される)。 だがその帰り道において進行距離・敵機撃破・時間経過によって敵の増援がどんどん追加され、最終的には圧倒的不利な状況での持久戦を強いられることになるものの、しばらくすると味方部隊がやってくる(とともにASGがフルチャージされる)ので、支援攻撃を要請すれば相当な勢いで殲滅してくれてそのままミッションも達成となるのである。 ※なおこの流れは後半敵を無視して帰還ラインまで飛ぶことを想定していた点を含めて『5』の18→18+に近いが、本作では強行突破を諦め友軍の到着までの持久戦になる点が異なる。 “通常ミサイルの偏差射撃及び近接信管”“ハイGターン”“電子支援”が追加された。 偏差射撃で敵を攻撃することで、ミサイルの性能が向上する。 直撃すれば、従来では2発当てる必要があった戦闘機や戦車を一撃で破壊できる。 誘導性能も向上し、大抵の戦闘機であればどんな方向から撃っても高確率で命中する。 近接信管はエース機などに有効で、ミサイルが直撃せずとも敵にダメージを与えられる。 ハイGターンを使えば、通常では不可能な急旋回が可能となり、敵機(特にエース機)の追撃や、墜落防止に役立つ。 電子支援はレーダーに表示された青いサークル内に居れば機体や兵装の機能が向上するシステム。サークルとサークルが重なった間に行けば重ね掛けさせる事が可能(但し上限在り)。 シリーズで初めて「途中リトライ」が可能になった。 オペレーションクリアや2次ミッション突入のたびにチェックポイントが記録され、失敗した場合はそこからやり直せる。 リトライしてもオペレーションの評価はそのまま引き継げるので、Sランク狙いの場合でもリトライして問題ない。 オンライン対戦・協力プレイが可能に。ただし協力プレイは本編とは独立したものとなっている。 DLC 機体の別カラーや対戦モードなどのステージをダウンロードして追加できた。2016年6月末で配信終了したが、購入済みの分はOneの後方互換機能でもきちんと認識される。 機体は過去作おなじみのカラーリング(過去の主人公をモチーフとしたペイントや、ライバル機の塗装など)など既存機種の色違いという形であり、新規機種は存在しない。 『5』のラーズグリーズは全機種(CFA-44含む)を制覇している。これは実は後述のアイマス機体でも成しえなかった快挙である(*1)。 ただし、『5』や『ZERO』で登場した敵エースである「グラーバク」カラー機は、エンブレムが付いているだけで全くペイントが違う。 カラーリングと共に性能が調整されている機体も多い。 一部の機体は『2』『3』の性能再現版と銘打たれており、特殊兵装も『3』の特定のものを除き弾数0に設定されている。 『アイドルマスター』のキャラクターを描いた機体…通称「痛戦闘機」が登場。痛車のセンスをそのまま持ち込んだデザインは賛否両論。 ただ、デザイン面でのクオリティの高さ、弾薬搭載量はデザインされたキャラの身長と3サイズ(+体重)に合わせてたり、各キャラの性格や能力に合わせた性能アレンジ、さらにはミサイルスモークの色までキャラクターのイメージカラーになってたりと、無駄に力の入った完成度になっている。 そのアイマス機はそれぞれ実在機ではありえない、かなり尖った性能をしている機体が多い。 例えばロール/ピッチ性能が極限まで高められ普通に真っ直ぐ飛ばすことすら困難なF-16C真美/F-2A亜美機、逆に慣性が存在せずカックカクな動きになるF/A-18F律子機、フルスロットルで一瞬で1800ノットオーバーを叩き出すが止まらない曲がらないという文字通りの「直線番長」Mirage2000-5やよい機等、過去ACシリーズはもちろん他のフライトシムでもありえない異常な性能の機体が勢ぞろいしている。 中でもSP(全員集合)A-10Aは、安定性を殺しそれ以外の性能を全て強化したという性能になっており、A-10Aのクセに最高速度1300ノット以上、戦略爆撃機級の兵器搭載量による超火力、空中でドリフトするかのような異常な挙動と、他の追随を許さない圧倒的なネタ性能で多くのプレイヤーを驚かせた。 ネタ性能が多い一方で、アイマス機では唯一のバランス型でDLC機体でもトップクラスの性能と評されるF-22A春香機、装甲を犠牲に機動力全般を高め、玄人向けエース機と言った性能のF-15E千早機など、所謂オンラインでのガチ対戦でもプレイヤーのスキル次第で高い戦闘力も発揮する機体も存在する。 + その他の機体の特徴 Su-33(美希) 速度が一定以下になるとハイGターンが自動解除される。 F-117A(雪歩) 速度が一定以上になると突如挙動が機敏になる。 Su-47(美希) 高速域での旋回性が上昇。 Rafale M(伊織) 速度によって旋回性が変動する。特定の速度域でないと機動力をフルに発揮出来ない。 F-14D(あずさ) アフターバーナーがないと錯覚するレベルで加速が悪いなど、動きは全般的にもっさり。ただし最高速度はマッハ3にもなる。 Typhoon(真) ロックオン性能は最悪レベルだが、動きは機敏なのでロケットランチャーや機関砲での格闘戦には向く。 このように初心者から上級者まで楽しめる個性的な機体が揃っており、外観はともかく、その性能面での評価は高い。 実際の飛行機メーカーに痛戦闘機のデザインの使用許可を取った上で製品化するなど、制作側の熱意は感じられる(製作側も航空機メーカーも方向性が間違ってる気もするが)。 しかしながら、アイマス機は通常よりも高価(*2)。バンナムお得意のDLC商法がここでも発揮されている。 アイマス機体以外にもこだわりの機体が存在している。 航空ショー用とされる単色シリーズは、通常ミサイルの搭載量が800発とぶっ飛んだ量になっている。それ以外は通常の機体と同性能だがロックオンは爆速。 ステルス性能を持つF-14D(ハロウァン)、超低速状態でも失速せず自在にバレルロールできるA-10A(クリスマス)なども存在。 難易度ACEをさらに超える超高難度「ACE OF ACE(略称はAoA)」が後に追加された。配信されたのはミッション1,2,3,4,9の計5ミッション。 これは難易度と言うよりも別モードに近く、同じミッションでも内容が変更されており、ミッションの規模や難易度が大きく向上している。 ミッション1ではアイガイオンの撃墜が可能。 ミッション2,4では、本来なら登場すらしないはずのギュゲスとコットスが出現する。 ミッション3のラストでは、CFA-44に乗った多数のシュトリゴン機と戦う。ADMMによる弾幕は圧巻。 ミッション9では大艦隊を最初に相手にしなければならず、アイガイオンまでの道のりが長い。アイガイオンとの戦闘になると、内部から歴代エースカラー機が出現して攻撃を仕掛けてくる。極めつけはパステルナークが乗るCFA-44との対決。 架空機での攻略を前提にしているかのように、難易度は非常に高い。Sランク獲得条件も厳しく、意識してスコアを稼がないとなかなかSランクを獲得できない。 オンラインモードの追加マップもある。ただし、ランクマッチでは指定不可。 評価点 本体の性能向上によりグラフィック・サウンド面が向上。ますます美しい板野サーカスが実現。 ダイナミックミッションシステムにより量の面でも「砲火入り乱れる壮絶な『大軍vs大軍』の大戦場」を実現。無数の戦闘機が入り乱れる空中戦はゲーム中の合言葉「天使とダンス」を体現している。 大量の敵を相手にするために破壊する敵の数も多く、シリーズの中でも大量破壊の爽快感を最も覚えやすい作品である。 本作の目玉かつストーリー上の最重要作戦であるミッション13「グレースメリア解放戦」は、シリーズ史上最大規模を誇る長期ミッションとして名高い。 後述するBGMとの相乗効果もあり、シリーズ屈指の評価を受けている。 6つのオペレーションが行われ、対空戦闘、航空支援、対艦攻撃と内容は実に多様。 最後には敵軍最強のエースパイロットが乗る架空機との対決もあり。 シリーズでも最強と言えるほど強化された機銃。他作品と比べて威力も当たり判定も強力。 特に、至近距離で命中させれば1発で戦闘機を撃墜できるほど。 下手にミサイルだけで撃破するよりも、接近して機銃を使った方が効率が良いことも多い。地上目標が相手だとなおさら。 高耐久な地上目標に対しては、ミサイルとの複合攻撃によって大きな効果を発揮する。 従来作と比べて特殊兵装、特にマルチロックオン型が大幅に強化された。 敵の数が増えたことにより自機の武装の弾数が大幅上昇。 一部(後述)を除いて高性能なため、大半の敵は特殊兵装で倒すことになる。 対空ミッションにおいては、XMA4/XMA6(高機能中距離空対空ミサイル(4連/6連))が特に有効で、本作のゲームシステムとは非常に相性が良い。 射程、複数同時攻撃能力、誘導など、ほぼ全てにおいて高性能。 長距離から発射した場合の命中率は高く、通常の敵機が相手なら外れることが少ない。 後半に登場する機体の場合、一度に6発も発射できるXMA6が使用できるようになるため、対空能力が飛躍的に向上する。 対地ミッションにおいては、UGB(無誘導爆弾),RCL(ロケットランチャー),FAEB(燃料気化爆弾),XAGM(高機能空対地ミサイル),LASM(長距離対艦ミサイル)などが本作との相性が良い特殊兵装である。 どの武装も、体感的に攻撃範囲や同時攻撃数が分かりやすくて使いやすい、一度に複数の敵をまとめて破壊しやすい、といった特徴がある。 RCLは04で初登場して以来低性能な特殊兵装とされていたが、本作では実用性の高い武装へと生まれ変わった。特に中盤に登場する超大型航空機に対しては絶大な効果を発揮する。 LASMは従来作のLAGM(長距離対地ミサイル)の特性を引き継いでおり、地上目標の場合は上空から垂直降下するように飛び方が変わるという地味に便利な特徴がある。地上物に対する範囲攻撃が可能となったため、対艦戦以外にも使える汎用性の高い対地ミサイルとなった。XAGMとは目標の分散度で使い分けられる。 これまで問題だらけだった目標切り替えシステムが改善された。 次に切り替わる目標コンテナの横に「NEXT」と表示されるので、目標の切り替えが分かりやすくなった。 さらに、本作ではウィスキーマークの近くの目標を優先的に切り替えるという仕様のため、狙いたい目標を選択しやすい。 本作のBGMには、シリーズ内でもとりわけ評価の高い名曲が存在する。 少年合唱団を採用したエンディング「A BRAND NEW DAY」は、PVの後半に使われていたこともあり、印象に残りやすい。 「グレースメリア解放戦」BGM「The Liberation of Gracemeria」はシリーズ屈指の名曲として高く評価されており、その人気は「ZERO(『ZERO』ラストミッションBGM)」に勝るとも劣らない。 日本語では、英語とはまた違う魅力を味わえる。 プレイヤーの僚機であるシャムロックの声優は小山力也で渋い。 『仮面ライダー』『トリビアの泉・素晴らしき無駄知識』などのナレーターとして有名な中江真司は、作戦司令官役を担当。本作が遺作となった。 日本語音声なら日本語に合わせて、英語音声なら英語に合わせてムービー内の口の動きが変化するというこだわりを見せている。どちらの音声も洋画を思わせる素晴らしい出来だが、日本語訳はかなり意訳に寄っている。 教科書英語的翻訳ではなく、ネイティブが聴いても違和感無い日本語に仕上がっている。 アサルトレコードにおいて、ZEROよりも細かい情報を知れるようになった。 味方のプロフィールも登録されるようになった(当たり前だが、解放条件は味方の撃墜ではない)。 厳しい条件を満たせば、プレイヤーであるタリズマンのアサルトレコードも見られるようになる。 敵側のアサルトレコードのうち1件が、過去作とのつながりを示す要素の1つにもなっている。 比較的短いロード時間 ミッションの規模が大きいものが多いにもかかわらず、ロード時間は比較的短め。 Xbox360のインストール機能を利用する(もしくは後述のXbox One版『7』早期購入特典のDL版)と、ムービー以外はロード時間が皆無レベルとなる。 賛否両論点 キャンペーンモードは全15面。分岐はなく、一本道である。 数だけ見ればXiを除いてシリーズで最も少ない。 その分1ミッション当たりのボリュームは増えたが、これにより別の問題も発生している。 1つのミッションで進行するオペレーションが複数ある分、一度ではクリアできないものが存在する。そのため、周回プレイ時に未クリアのオペレーションをプレイすることで、同じミッションで新鮮な感覚を味わうことはできる。 一度クリアしただけでは到底コンプ不可能な収集要素があり、周回プレイ前提であることから全15面のステージ構成は妥当という考え方もできる。 1つのミッションの所要時間が長い。クリアには大抵10~20分かかる。人によっては30分以上かかることも有り得る。 大規模な戦闘を楽しみやすいという長所もあれば、長過ぎて集中力を維持しづらいという短所もある。 通常ミサイルは説明書や公式HPでは、「偏差射撃を使うと敵に命中しやすい」と記載されているが、むしろ「偏差射撃を使わないと命中しない」と言えるほど素の誘導性能が低下している。 画面端でロックオンした敵を攻撃した場合、相手が戦闘機どころか地上物ですら外れる。 よって、航空機が相手ならその未来位置を予測して、地上物が相手ならそれをウィスキーマークにできるだけ近づけて発射せざるを得なくなる。 シリーズ経験者が過去作の感覚で通常ミサイルを撃つとろくに当たらない。 機銃や特殊兵装が強化された分、余計にミサイルが弱くなったと感じやすい。 しかし、偏差射撃の採用によって強化された部分もあるので、一概に従来作より弱体化したとは言い難い。 挿入されるムービーは長く、主人公が関わらない話が展開されることが多い。戦車兵の話は戦略大作戦のインスパイヤ。 本編のストーリーが単調で一本道。(当時の)次世代機最初の『AC』シリーズということでオーソドックスにしたのだろうか。 今までのシリーズではムービーで語られる話にも必ず主人公が絡んでいた。今作の主人公タリズマンも戦局に大きく関与しているのは間違いないが、その活躍の様子はライバルのセリフから窺い知れる程度に留まっている。 登場人物それぞれの立場や視点、それぞれのやり方で戦争を生き抜くという断片的なエピソードをザッピングムービー的なまとめ方をしている。そういう意味ではゲームプレイの部分が主人公タリズマンの視点でありストーリーテリングになっているという考え方もできる。 難易度が過去作と比べて高い。面によってはEASYですら難しい。これが初『AC』だと詰まるかもしれない。 まずは、その敵の物量の多さに驚かされる。敵が多いということはプレイ時間が長くなりやすい、敵の攻撃の量が多く、どこから攻撃されているのか分からないということが起こる。 一方でシリーズ恒例のタイトな操作を求められる、いわゆるトンネルくぐりは難易度の低下や進入せずともクリアできるなどの緩和策がとられた。 僚機や支援要請の使い方次第で難易度はかなり変動する。支援要請を一切利用しない孤高のプレイを貫けば難易度は飛躍的に向上。逆にプレイヤーは一切攻撃せず、僚機と味方部隊への指示のみで攻略するという縛りプレイも可能(ゲームの進行に必須である一部の場面を除く)。 一応難易度に合わせた救済措置的なものはある。 初心者向けの設定に『5』以来となるトレーニング(チュートリアル)モードが収録されている。新ハードでの初販売ということもあっての措置であろう。 さらに難易度EASYでは、(角度などにもよるが)地形に接触しても跳ね返り、ダメージを受けるだけで即墜落はしないようになる。 ミサイルや特殊兵装の弾数が多くなっているため、敵の物量に対してこちらの弾が足りないということは起こりにくい傾向はある。更にEASYランクでは2倍に増える(ただし上限は999発)ため圧倒的となる。 BGMは重厚なオーケストラ調の楽曲でまとめられているが、メロディーが地味だったり、曲調が大人しくて印象に残りにくい曲が多い。 また、激しいロック調BGMが「Vitoze Aerial Defense」ぐらいしかなく、『2』のような雰囲気を好むプレイヤーからは不評。 とは言え、どのBGMもミッションの雰囲気と合っていて、なおかつ高クオリティのため、好みの問題と言えばそれまでではあるが。 本作の敵エース部隊「シュトリゴン隊」の存在の影が薄い。 シュトリゴン隊は敵国エストバキアの精鋭であり、劇中の戦争以前に行われたエストバキア内戦で華々しい戦果を挙げた凄腕揃いという設定。 だが、ちょくちょくプレイヤーに挑んでは撃退されることがほとんどで、またその数が多いために設定ほど凄腕という感じがない。 主な使用機体はSu-33なのだが、フランカーの敵エース部隊なら過去に黄色中隊がいるので特徴が被っている。 まともに戦えば確かにエースの名に恥じない強さなのだが、支援要請を使えばプレイヤーが全く戦わなくても殲滅できてしまい、カリスマ性も低い。 極め付けは、隊長機であるヴォイチェクがミッション1で被弾して離脱してしまうことであり、それ故に「強いエース部隊」という印象が残りにくい。 彼自身はその後も多くのムービーに登場しており、ストーリー面では重要人物である。 しかし、新隊長であるパステルナークに関しては話が別。彼は「グレースメリア解放戦」のボスとして架空機CFA-44を駆り、強敵としてプレイヤーの前に立ちはだかる。 また、頭の固い前時代的な人間が多いエストバキア軍人の中でパステルナークの人間性は異彩を放っており、その人柄と劇中で見せた強さからシリーズのライバルキャラの中でも特に人気が高い。 クリアランクはクリアしたオペレーションすべてのクリアランクの平均値となるが、各オペレーションのクリアランクがそのオペレーション内の敵撃破による得点のみで決まっている。 他の作品のようにタイムや援護対象の残存率に依存する要素がどのステージにも存在していないため、高ランククリアは比較的楽。中にはクリアしたら必ずSランクになるものさえある。例えば7-D(クォックス隊を狙う超音速爆撃機の迎撃)は1機ずつ登場するXB-70を5機中3機撃墜できれば達成だが、パーフェクトにクリアしようが2機に到達されてクォックス隊が虫の息になっていようがクリアすればSランクである。 後述するように、ミッション13の2次ミッションだけは高ランクを取ろうとすると難易度が跳ね上がる。 勲章の条件となる「1つの難易度において全ステージでSランク達成」も、全オペレーションでの達成ではない。 売りだったはずのネットワークモードは対戦が3モード合わせて11マップ、CO-OPは2マップのみ。後にDLC(有料)で増えたが…。 デフォルトはTEAM BATTLE(チーム戦)とBATTLE ROYALE(個人戦)が各5つ(ここまではステージ固有ギミックのON/OFFも可能)、SIEGE BATTLEが1つ。 DLC商法と痛戦闘機の存在(先述)。 (オフラインでは)圧倒的に強力なCFA-44 本作の架空機CFA-44だが、バランスブレイカーなのかと言いたいレベルの爽快感を誇る機体である。 対空・対地兼用の12ロックオンと長射程を誇る広域制圧兵器ADMMと、10km先の敵でも一瞬でヒットする狙撃兵器EMLを使い分ければ全てのミッションをこれ1機でこなせてしまう。機体種別こそFIGHTERだが、ADMMによりATTACKERをも凌駕しかねないレベルの対地能力も持っているのである。 DLCで配信されたプロトタイプカラーは安定性重視の性能なので、これでHARDランクを突破しオリジナルを解禁なんてことも可能だった。 もっとも、とてつもない汎用ぶりを発揮するのはオフラインのみ。ADMMはオンラインでは使用不可、その上オンラインにおけるコスト(SIEGE BATTLEやCO-OPにおける被撃墜時のタイムペナルティ、対戦系のモードにおける撃墜したプレイヤーが得る得点)も特に高く設定されている。ランクも本機体限定のUNLIMITEDランクなので、対戦では使用可能な機体ランクをランク3までに限定しておけば本機体だけを簡単に除外できる。 問題点 機体数の少なさ 使用可能機体はシリーズ最少の15機(内1機は架空機)。これは初代の16機(架空機なし)よりも少ない。 先行して発売された360専用フライトシムのOver Gが14機+2機(*3)、後発でフライトシューティングのTom Clancy’s H.A.W.X.が67機種(*4)、PC用フライトシムのFalcon 4.0 Allied ForceがF-16専用で9機種+MODによる拡張が可能、IL-2 Sturmovik 1946の派生商品と言うバックボーンがあるWar Thunderが、生産時期による型番違いを含めて300種以上と言うことを考えた場合、複雑な物理計算を行っていないフライトシューティングにしては少ない。 第3世代ジェット戦闘機は一切使用できず、F-4Eが敵機として登場するのみである。 東側の機体はSu-33とSu-47のみ。 MiGに至っては全て削除。非常に性能が特徴的でゲーム映えするMiG-31が削除された上、MiG-29はこれでシリーズ皆勤機体ではなくなってしまった。(*5) 黄色の13の愛機として大きな人気を博したSu-37ですら削除(カラーリング自体はSu-33のDLCカラーとして登場)。改良の進んだ電子機器や搭載兵器の汎用性に優れ、兵器としては上だが、航空機としては原型機のSu-27に劣ると言われている艦上戦闘機型のSu-33に変更された。「三面翼のフランカーと言えば終盤の高性能機」というイメージを抱いていたシリーズ経験者を大きく落胆させる結果となってしまった。 Su-47は「特殊兵装が単体攻撃のみであり、集団戦メインとなる本作とマッチしていない」という指摘も。 シリーズで登場回数の多いF-15S/MTD,YF-23,X-29,JAS-39も登場せず。特にF-15S/MTDは『2』以降定番機となったにもかかわらず、本作には登場しない。 余談だが、クレジット表記にはB-2のものもあるが実際には登場していない。 恒例の架空機としてよく登場していたX-02やADF-01は今回はなし。 CFA-44のEMLは感覚的にはADF-01のTLSにおける攻撃判定の持続時間を一瞬にしたものと言えなくもない。 一応DLCとして追加機体が配信されたが既存機種のマイナーチェンジでしかない。カラーリングと性能が異なる分まだましか? MISSION13「グレースメリア解放戦」の2次ミッションの難易度 ここで対戦することになる架空機CFA-44の随伴機である無人戦闘機(UAV)マーレボルジェは、プレイヤー機がどう頑張っても追いつけないほどの凄まじい機動性を持つ上、UFO軌道でミサイルが当たらない。 一応CFA-44も高い機動性を持つが、一定時間を置いて機動性が低下するため攻撃を当てる機会が残されている。ただ、その状況というのがESM展開中でもあるため、UAVの攻撃が激しくなっている(感覚に陥る)という難点はある。 ミッション13でSランクを獲得するには、それまでのオペレーション全てでSランクを取っているのを前提とした場合、15機撃墜して2次ミッションでBランクを取らなければならない。 しかし前述のとおり、マーレボルジェはその機動性のために1機撃墜するだけでも難しい。対空特殊兵装を乱射して、運任せで当てるという戦法を取らざるを得なくなる。 さらに、マーレボルジェは一度に出現する数が多く、四方八方から機銃で攻撃してくるため、これに関しても当たるか当たらないかが運任せになってしまう。 特に、機銃1発でも大きなダメージを受ける上に修理できない難易度ACEでは致命的。 マーレボルジェは低空までは追ってこないので、超低空飛行していればまず機銃は当たらない。だが、CFA-44を攻撃する際にどうしても高度を上げる必要があるので、やはり運が絡んでくる。 プレイヤーもCFA-44及びその専用特殊兵装を使用すれば、難易度は大きく下がり、運要素はほぼなくなる。しかし、これは裏を返せば隠し機体で攻略するのが正攻法とも言えなくもないゲームバランスである。 また、2次ミッション単体でSランクも、架空機以外ではプレイヤーの集中力や運を考慮すると不可能に近い。 AoA(後述)ミッション9でも再登場するが、公式側もこのゲームバランスの悪さに気付いたのか調整が加えられ、どの機体でもまともに撃墜できるようになった。 シャムロックの挙動関連 僚機であるガルーダ2ことシャムロックに関して問題あり。 自機に密着しすぎるため、誤射して目標に攻撃がうまく当たらなくなり、邪魔になる。 酷いときにはADMMを発射したとたん誤爆しており撤退しているなんてケースも。 今作では「分散」と「特殊兵装切替」の指示ができなくなっており特殊兵装はCPUが任意で使う。つまり使ってほしい時に使ってくれる訳ではない為QAAMやSAAMとかだった場合最早ちゃんと使ってるのかどうかよく分からない。「分散」は兎も角「特殊兵装切替」は無くすべきではなかった。 一部特殊兵装の性能 本作と相性の良い特殊兵装が存在する一方で、相性が悪い、または弱体化したものが存在する。 QAAM(高機動空対空ミサイル),SAAM(セミアクティブ空対空ミサイル),GPB(精密誘導爆弾) 使えないわけではないが、複数同時攻撃能力や広範囲攻撃能力を持つ武装が強いゲームシステムの関係上、これらの1対1の攻撃に特化したものはどうしても見劣りしてしまう。 XLAA(高機能長距離空対空ミサイル) 恐らく、本作で最も弱体化したであろう特殊兵装。 誘導性能が低い代わりに長射程かつ高速度という性能であり、XMA4/XMA6とは差別化されている。 だが、発射されてから約3秒ほど無誘導の時間がある上、高い速度が仇となって目標を通り過ぎてしまいやすく、命中率は低い。発射方向がいい加減だと、さらに命中率は下がる。 射程限界で発射しなければまず命中せず、距離が近づけば近づくほど命中率はガタ落ちとなる。 BDSP(小弾頭ディスペンサー) 一度に一回しか攻撃できず、大して攻撃範囲は広くない。相変わらず性能が改善されていない特殊兵装。 実物(JP-233)も湾岸戦争でイギリス空軍がイラク軍の滑走路攻撃に使用したが、滑走路攻撃専用と言う使い勝手の悪さから対空火器射程外から攻撃できるSOD(ストーム・シャドウ)や誘導爆弾に取って代わられた。 SOD(スタンドオフディスペンサー) 長射程、広範囲な武装ではあるのだが、リロード時間がFAEB並みに長く、活用しづらい。 また、射程ではLASMに劣っている。 実物は作戦内容によって中身(*6)が違う汎用空対地ミサイル。 機銃泣かせのアイガイオン 本作の勲章の1つに「プレイヤーは機銃だけで敵を撃破する」というものがあるが、アイガイオンのコックピットにおける判定が非常に小さく機銃縛りクリアが不可能と誤解されるレベルである。 ただ小さいだけでなく、実際の見た目よりやや後ろにずれている点も厄介。 なお当該勲章は僚機や友軍による撃破は不問なのだが、コックピットを攻撃する段階(難易度NORMAL以下の場合(*7))になると僚機も友軍も指示に応じた行動をしてくれなくなる。後部にあるSAMがコンテナなしで復活する点と複合し地味に鬼畜である。 その他 特定の条件を満たさないと倒せない敵が居る。 特に最終ミッションの架空兵器前部に在る機銃砲台群は最初の内は何故かHUDにコンテナが表示されずロックオンすらできない。 グラフィックのクオリティ向上の弊害か、画面が見づらいことがある。 逆光や地面の太陽反射光にHUDが溶け込みやすく、どこに目標があるのか全く見えないことがある。 ミッション11のオペレーションA/C、ミッション13のオペレーションB/Cが顕著。 ミサイルの煙が濃くて長時間残るため、視界の邪魔になる。 レーダーには一度に多数の情報が表示されるため、どこに何があるのかが分かりにくい。作戦識別器(オペレーション単位での絞り込み)を活用すべし。 従来作と比べてフレームレートが低い。 やや操作遅延があり、お世辞にも操作性が良いとは言えない。 被弾時の音が物凄くうるさい。SE音量を下げていても目立つほど。 『5』同様、オフライン対戦は非対応。その他のマルチプレイもオフラインでは実装されていない。 ハードウェアの世代を考慮すると、マルチプレイはオンラインに移行したといえる。現に本作以降の据置機作品ではオフライン対戦が実装されなくなった。 総評 それまでの作品と同じ世界観における、それまでの作品と違った方向性を持った作品。 一個の作品として総合的に見れば、良作と呼ばれるだけの完成度を有する作品である。 しかしプレイヤーごとの評価の差が激しく、これを考慮すると賛否両論な作品でもある。 新規ファンからは優れたグラフィックや大規模戦闘を中心に好意的に評価されている。 やりこみ要素に魅力を見出せるなら、周囲の評価よりも長く楽しめる可能性はある。 一方で従来作で当たり前だった要素や、ボリューム(特に機体)の減少で古参ファンからの評価は低く、「つまらない方の『AC』」と揶揄されることもある。 戦場におけるひとつの駒として大軍と大軍の戦いを楽しみたいのではなく、ガンダムのような一騎当千の活躍がしたいのであれば過去作の方がオススメ。 とはいえ既に360を持っている人ならば損はないので試しにプレイしてもいいかもしれない。 余談 ミッション9で対峙する空中艦隊(アイガイオン・ギュゲス・コットス)の機体に対する当たり判定は地形と同様のものなので、機体に当たるようにFAEBを投下すると大爆発で機体についているものを大規模に破壊していくというネタプレイが可能。 DLC第5弾配信開始時には『アイドルマスター ライブフォーユー!』の第1弾DLC(とXBLA『トリガーハート エグゼリカ』)の配信が重なり、これらを購入しようとした日本人ユーザーによりXbox Liveの課金系統が制圧されるという事態に発展した。 CFA-44は後に360のエースコンバットとしては2作目となった『AH』の拡張系DLCの一部として、360では配信されなかった『エースコンバット インフィニティ』の追加要素としても登場した。 ただし本作での圧倒的な汎用性はオミットされており、EMLの発砲音も磁気火薬複合加速方式に変更されている。 『7』でもシリーズ25周年記念DLCの1つとして登場。 アイマス機の恩恵をもっとも受けたのはバンナムでも航空機メーカーでもなく、模型メーカーのハセガワである。 同社の社長は「アイマス機で2,000万から3,000万円かかる金型を作り、商売として成り立つから、Su-33のプラモデルが新規で出せた」と模型専門誌のインタビューに答えている。 ほか、アイマス機には絡まなかったが、ハセガワ純正のユーロファイターや在来品に部品を追加したF-15E(*8)と言った、アイマス機以前の模型系のイベントで「社内で検討したが売り上げの面で製品化出来ない」と回答していた商品が定期的に新製品として発売されるようになった。 その後の展開 期間限定で360本体に『ビューティフル塊魂』もしくは『ロスト プラネット コロニーズ』と共に同梱された。 12年後に発売されたOne版『7』の早期購入特典として、後方互換に対応した本作のDL版が付属された(ちなみにPS4版『7』には『5』が付属)。 ダウンロード版の配信はこの特典のみ。 本DL版自体は360版そのままなので、同じアカウントで360へのダウンロードも可能。逆に本作のディスク版をOneでプレイする事も可能。
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ダウンロード 祭りページ ゲーム紹介 剣士ダリルと複数の姿を持つ魔法具現化の冒険。 選曲の良さにも定評がある。 アイドルマスターじゃないよ。 スクリーンショット 魔法具現化はシフトキーで姿と性能が入れ替わる 酒場で依頼を受けて物語を進めよう 共に戦った姿によってシナリオが分岐する 感想など やっと追加されたか、個人的には紅白1位でもおかしくないと思ってたからうれしい -- 名無しさん (2016-06-14 21 28 49) スパーク編のラスダンの持っていき方が感心 -- 名無しさん (2016-06-21 12 28 19) あっ、アイマスってそういう… -- 名無しさん (2016-06-24 13 43 15) やたら雰囲気の良い良作。戦闘は歯応えあるボス戦が楽しいし、どのシナリオも面白い。分岐も早い親切設計。ただスパニー編だけ毛色が違うように感じた。終盤以降はリア充の惚気気味なダブルデートでも見せられてる気分になったわ。ちくしょうポイズン救われろ -- 名無しさん (2017-11-27 17 35 34) ダウンロードしましたが起動するアプリケーションファイルがありません。 -- 名無しさん (2021-11-06 07 07 52) 他の作品も同じく起動ファイルが消えているのですが、なぜですか? -- 名無しさん (2021-11-06 07 09 46) どうすれば起動できますか?どなたか教えてください。 -- 名無しさん (2021-11-06 07 15 24) もし俺ローダーを使ったら解決できました!ありがとうございます♪(*^-^*)v -- 名無しさん (2021-11-06 09 20 04) 考えさせられるストーリーだったなぁ。 -- 名無しさん (2022-09-21 02 28 44) 名前 コメント
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■エスコン6xアイマス 解放への戦歌 - 『エースコンバット6 解放への戦火』 エメリア共和国グレースメリア ヴィトーツェ シルワートタウン セルムナ連峰 エストバキア連邦 登場人物エメリア軍ルーキー タリズマン シャムロック ゴーストアイ ウィンドホバー、スカイキッド、アバランチ ワーロック グリズリー エストバキア軍チハ72 アイマスキャラ如月千早 菊地真 天海春香 律子・やよい・伊織・雪歩・亜美真美・あずさ・美希 高木社長 航空機F-22 ラプター F-15E ストライクイーグル Su-33 フランカーD F-16C ファイティング・ファルコン ミラージュ2000-5 F/A-18F スーパーホーネット E-767 P-1112 アイガイオン(架空機) その他エストバキア軍心得 エースコンバットZERO ■エスコン6xアイマス 解放への戦歌 - 『エースコンバット6 解放への戦火』 エメリア共和国 エースコンバット6における、プレイヤー側の国。 経済的にも豊かな共和制国家だったが、突如としてエストバキア連邦の攻撃を受ける。 不意打ちを受ける形となり、大陸の西部、ケセド島ヴィトーツェのカンパーニャ飛行場が最後の拠点となるが… グレースメリア エメリア共和国首都で、765プロダクション本社社屋がある。最初にエストバキアの襲撃を受けた街。 「ニンバス」による砲撃で防衛不可能と判断されエストバキアの手に落ちる。 765プロもその煽りを受け、グレースメリアを後にする。 アイマス戦闘機お披露目で毎月壊される、王様橋があるのもこの街。 グレースメリア解放後は「シャンデリア」からの遠距離砲撃に晒され、危機的状況に陥るが、それはまた別の話。 ヴィトーツェ エメリア西部、ケセド島にある街。 周囲を山に囲まれ、中世の建物が残る古風な街。 千早とPはこの街まで逃れてきたが、ここもエストバキアの襲撃を受けてしまう。 ここにはエメリア空軍最後の拠点となった、カンパーニャ飛行場がある。 シルワートタウン いくつもの集落から成り立つ山岳都市。 真はグレースメリアから逃れた後、エメリア陸軍に同行しここに辿り着く。 本土に残って抵抗を続ける陸軍部隊が、籠城戦を強いられるのだが… セルムナ連峰 アネア大陸中央に走る山脈地帯。 防衛が手薄で容易に制空権が確保できると踏んだプロデューサー達は、ここを一気に突破し、グレースメリア奪還を狙うが… エストバキア連邦 プレイヤーに立ちはだかる敵役の国。 エメリアと国境を接する軍事国家で、小惑星ユリシーズにより経済基盤を破壊され、荒廃状態になっている。 内戦で実権を掌握した軍閥の代表者である「将軍たち」と呼ばれる人物らが実権を握っている。 ここまではエースコンバット6本編の設定。 どうもアイドルの魅力ビームでハートをロックオンされるのは万国共通らしく、グレースメリアを占領しているエストバキア軍でさえも… ダメだこいつら、早くなんとかしないと。 登場人物 エメリア軍 ルーキー 主人公であるプロデューサー、たかP(仮)のTACネーム。 エースコンバットZEROの街頭デモを触ったことで航空機適正があると認められ、エメリア空軍に徴兵された。初陣はヴィトーツェ防空戦。 階級は空軍最低ランクの二等飛士、後に特務曹長。千早達は中佐相当官なので、彼女たちには階級では頭が上がらない。 ヴィトーツェ防空戦以来グレースメリア解放戦まで、ずっとルーキーと呼ばれ続けている。 搭乗機はF-22 ラプター。 タリズマン エースコンバット6の主人公のTACネーム。第3話・第4話・最終話に登場(特別出演)。ガルーダ隊1番機パイロット「ガルーダ1」。 Pのピンチに颯爽と駆けつけ、エストバキア空軍を一蹴する主役の名に恥じない大活躍をしている。 唯一まともな人物かと思われたが、最終話では、2月に配信された千早仕様F-15Eを駆って現れた。 搭乗機はF-15E ストライクイーグル。 シャムロック エースコンバット6における、タリズマンの相棒。ガルーダ隊2番機パイロット「ガルーダ2」。本編中ではPの面倒見役が定着。 本名はマーカス・ランパート、階級は中尉。搭乗機はSu-33 フランカーD。 新米パイロットのプロデューサーに、いろいろと世話を焼いてくれる良き先輩。原作同様、タリズマンとのコンビネーションも抜群。 ゴーストアイ エメリア空軍の早期警戒管制機のコードネーム。 冷静っぽいが、意外といい人。最終話でPにかけた言葉はゴーストアイの性格がよくわかる。 原作における、最終ミッションの台詞は必見。特に英語音声では真に迫った演技が冴えている。 ウィンドホバー、スカイキッド、アバランチ エメリア空軍のパイロット達。Pの戦友。 ヴィトーツェ防空戦で千早の歌を聴いて以降、みんな熱狂的ファンになってしまった。 ちなみにスカイキッドはグレースメリア解放戦で歌が聞こえず、禁断症状を起こしたことがある。 戦後の軍内部における千早人気を支えているのは、間違いなく彼らだろう。 原作ではそれぞれF-16 ファイティング・ファルコン、ミラージュ2000-5、F/A-18F スーパーホーネットに搭乗する。 ワーロック エメリア陸軍第3軍・第1旅団第1戦車大隊所属。 グレースメリア解放戦で、プロデューサー達の友軍として戦う。 グリズリー エメリア陸軍第6軍所属。シルワート攻防戦で壊滅寸前になっていた、陸軍の残存勢力の一員。 お茶目なところがあるらしく、どさくさに紛れて真は俺の嫁と発言。空軍パイロットから一斉にロックオンされる。 原作ではシルワート攻防戦以降は出番が無くなる。 エストバキア軍 チハ72 第3話~第4話に登場した、エストバキア軍の音響兵器。重巡航管制機アイガイオンに搭載されている。 歌の力で快進撃を続けるエメリア空軍対策として開発された。狂ったリズムと機械音声で相手を混乱させる。 効果は絶大だったが、第4話において千早の「蒼い鳥」の前に効果を発揮できないまま、アイガイオンと運命を共にする。 スタッフロールでも、きちんと出演者としてクレジットされている。 アイマスキャラ 如月千早 エメリア空軍所属の管制官。声でたくさんの人を魅了してみないかと言われ、エメリア空軍に徴兵される。階級は中佐相当官。 管制時の制服は765プロの事務員制服であり、小鳥さんとおそろいの格好。 エメリア空軍の管制官として活躍する傍ら、アイドルらしく歌でエメリア空軍の士気を鼓舞する歌姫である。 ヴィトーツェ防空戦で初陣を飾り、以後の戦いでも歌でエメリア軍を鼓舞し続けた。 戦後、軍内部に熱狂的ファンを持つようになったらしい。 菊地真 第2話から登場。グレースメリアから避難する途中で出会った怪我人を放っておけず、彼らを介抱している内にシルワートに辿り着いた。 エストバキアに包囲され追い詰められる中、陸軍の皆を励まそうと歌った歌声がPのF-22に届き、空軍の支援で救出される。 その後父親がエメリア軍で戦っていることを知り、共に戦うべくシルワートを離れる。 後、グレースメリア解放戦では父親とケンカして飛び出してきたらしく、再び陸軍と行動を共にしている。 階級は千早と同じく、中佐相当官。 天海春香 765プロ所属のアイドルにして、反エストバキアを掲げるレジスタンス組織「黒い春」のリーダー。第4話から登場。 エメリア軍に千早とPがいることを知り、反攻作戦の準備を進めていることを知らせに訪れる。 精鋭愚民特殊部隊を率い、エメリア軍によるグレースメリア解放作戦に合わせて放送局を制圧。 エストバキア軍の罠にはまり、窮地に陥ったエメリア軍に9人がかりで協力する。そしてグレースメリア市民を鼓舞し、首都奪還に貢献した。 律子・やよい・伊織・雪歩・亜美真美・あずさ・美希 最終話のみの登場に留まる。 律子は「黒い春」による放送局制圧作戦の計画担当。 やよいは燃やし祭りと称して放火を行い、ゲリラ的破壊工作を担当。 伊織と雪歩は穴掘りとロールスロイスによる道路封鎖。 あずさと亜美真美は後方攪乱、美希は寝てるだけだが、同時多発の攪乱工作でエストバキア軍を混乱の中に陥れる。 高木社長 765プロ社長。最終話前編に登場。 更迭された司令官に代わり、Pの部隊の司令官に就任した。エメリア軍では中将の位にある。 ちなみに前司令官更迭の理由は、ライブチケットの横流し。 くだらない理由だがスカイキッドが物騒なことを言い出しており、この更迭はあながち間違いでないのかもしれない。 航空機 F-22 ラプター プロデューサーの搭乗機。 F-15C/Dの後継機としてロッキード・マーティンが開発した、米空軍最新鋭の主力戦闘機。初飛行は1997年、運用開始は2005年である。 高いステルス性を持つ上、アフターバーナーを使用しないでスーパークルーズ(超音速巡航)が可能。さらにSTOL(短距離の滑走で離陸すること)も可能という高性能を誇る。 模擬戦でもF-15を寄せ付けず、F-15とF-16のタッグには敗れはしたものの、当初の狙い通りF-15を上回る戦闘能力を実現した。 大量生産も考慮された機体構造を持つが、生産数が少なく、初期費用の回収の為、機体価格は高騰。 その影響で生産配備が進まない悪循環に陥っている。ステルス性の維持のため、運用コストもF-15に比べ倍近くに跳ね上がっている。 そんな最新鋭・高性能機が新米パイロットのプロデューサーの元に配備されている、エメリア空軍の台所事情は謎である。 3月のDLCで、春香仕様機が登場。 F-15E ストライクイーグル タリズマンが駆る、米空軍の主力戦闘爆撃機。 F-15 イーグルをベースに、マクドネル・ダグラス(現:ボーイング)がマルチロール・ファイターとして開発した機体。1986年初飛行、1988年運用開始。 外観はF-15とほとんど差がないが、内部は60%近く再設計されている。搭載可能な武装は幅広く、他の戦闘爆撃機を寄せ付けない兵器積載量を誇る。 ベース機のF-15がF-22Aに置き換えられて以降も、しばらくは主力として運用が続く予定。 後継機としてロッキード・マーティンがF-22ベースのFB-22を計画しているが、計画は難航している(Xなどで使用可能な機体として登場)。 F-22には性能面で譲るものの、タリズマンらの技量も相まってエストバキア空軍を蹴散らす大活躍を見せた。 現実の世界でも、F-15Eを世界最強のマルチロール・ファイターとして推す声は多い。 2月のDLCとして千早カラーの機体も登場している。 Su-33 フランカーD シャムロックが駆る、ロシア海軍の戦闘機。第2話~第4話に登場。 空軍のSu-27をベースに、艦上戦闘機としての機能を持たせた機体である。開発はスホーイ。 基本設計はほぼSu-27に準じ、高い機動性を発揮することができるところも変わらない。 フランカーDはNATOコードネームであり、ロシア側の正式愛称は無い。 Su-27は東側諸国を中心に広く運用されている戦闘機の一つだが、Su-33は最近になってようやく中国が50機購入した。 エースコンバット6にはSu-37が出ないので、DLCの黄色中隊カラーはSu-33が代わりになっている。 アイマス戦闘機の第1号となった美希フランカー、もといあふぅランカーとして知られる機体。 F-16C ファイティング・ファルコン ウィンドホバーの乗機。画面上には第3話で登場。アメリカ空軍を中心に、世界各国で4000機以上が運用されるベストセラー機。 F-15の価格が高くついたため、F-15を補佐する戦闘機として安価で軽量な機体が必要となり開発された。 安定した性能を持った優秀な機体で、ほとんどの作品に登場。 真美機としても登場したが、ロールの慣性が異様に大きい暴走機体になっている。 ミラージュ2000-5 スカイキッドの乗機として、原作で設定されている機体。フランス製の戦闘機、ミラージュ2000の最新鋭モデル。 現在こそラファールの登場で最新鋭機の座は譲り渡したが、このモデルはラファール共々しばらく活躍する予定。 やよい機としても有名。加速性能に優れる元気な機体になった。 F/A-18F スーパーホーネット アバランチの乗機として、原作で設定されている機体。アメリカ海軍の艦上戦闘機。 F/A-18 ホーネットをベースに開発されたが、もはや別物。F-15ベースのF-15E以上に改修が加えられた結果、元の機体との共用パーツは1割程度。 F-14の後継機でもあるが、強力なエンジンを搭載した弊害で騒音が大きくなってしまった。 F型は複座型である。 ちなみにスーパーホーネットを使っているところからもわかるとおり、アバランチは海軍所属のパイロットである。 6月期のDLCで、律子機が登場。 E-767 「ゴーストアイ」のTACネームを持つ早期警戒管制機(AWACS)。 旅客機ボーイング767-200ERに早期警戒管制機E-3のシステムを移植する形で開発された。2000年運用開始。 エースコンバットシリーズでは比較的ポピュラーで、「エースコンバット3」以外、全作品に登場。毎度美声のAWACSがナビゲートしてくれる。 ゲーム中ではジャミングができたりするが、現実のE-767はジャミング機能を持っていない。 現実の軍隊でこの機体を保有するのは現状航空自衛隊のみ。 作中では、機内に特設ステージが設けられて、千早のステージがいつでもどこでも開催できるよう改装された。 真がどこで歌い踊っているのかは謎。陸軍車両に特設ステージ車でもあるのだろうか。 P-1112 アイガイオン(架空機) 第3話~第4話に登場。エースコンバット6のオリジナル機。シリーズおなじみの巨大飛行機で、ビックリドッキリメカ第1弾。 エストバキア空軍の擁する空中艦隊の中核を成す重巡航管制機。さらに多数の艦載機を運用可能な空中空母である。 巡航ミサイル「ニンバス」を多数搭載。動画中では音響兵器「チハ72」も搭載している。 随伴機としてP-1113 電子支援プラットフォーム「コットス」、P-1114 航空火力プラットフォーム「ギュゲス」を引き連れている。 その巨体故に近接戦闘に難はあるものの、高い索敵能力により、敵は空中艦隊に接近する前に「ニンバス」によって排除される。 その質量故に着陸はできず、海上に降下する。いわゆる飛行艇である。 給油は空中給油に依存するが、給油中は前方への索敵能力が低下する欠陥を抱えている。 第3話で「チハ72」によりエメリア空軍を混乱の渦に陥れたが、 第4話、千早の「蒼い鳥」で勢いに乗ったエメリア空軍の猛攻により、遂に撃墜された。 その他 エストバキア軍心得 1.兵士は粗食 将軍はご馳走 2.ワインの一滴は血の一滴 3.贅沢は素敵だ エースコンバットZERO 正式名「エースコンバット・ゼロ ザ・ベルカン・ウォー」。1995年に起きた、ベルカ戦争の話が語られる。5の前日談。 エメリア空軍はこれを街頭に置いて、航空機適性テストに使っていた。そんなんでいいのか… PがF-22乗ってるのは22が1機しかない&機種転換訓練やってる暇が無かったが遊ばせておくのもあれだからとりあえずPに渡しとけ などと邪推してみる -- 名無しさん (2008-05-20 02 37 34) 名前 コメント